2023年のM-1グランプリにて初めてファイナリストとなり、今人気急上昇中のお笑いコンビ「マユリカ」をご存じでしょうか。
ボケの阪本さん、ツッコミの中谷さんからなるコンビで二人はなんと3歳からの幼馴染。
子供の頃からずっと一緒にいて今は仕事も共にする仲なのにいまだに仲良し。
一緒に仕事現場に向かったり、ネタ合わせをメイドカフェでするなど”キモダチ”と言われるほど仲が良いのです！
そんなところもマユリカの人気の秘訣で、ここ数年で大阪から東京に上京してからは順調に仕事も増えファンを獲得しています。
今回はそんな人気爆発寸前の「マユリカ」について、プロフィールや経歴、キモダチエピソードなど彼らの魅力について迫ります！
”キモダチ”コンビ「マユリカ」とは？プロフィール紹介！
まずはマユリカのおふたりそれぞれを紹介していきます！
ボケ・ネタ作り担当「阪本(さかもと)」
本名：阪本 匠伍(さかもと しょうご)
生年月日：1990年1月07日
身長・体重：175cm・60㎏
出身地：兵庫県神戸市
趣味：映画鑑賞、ギャンブル、お酒、ハロプロ
特技：遠投
マユリカ阪本さんはネタをほぼ作っており、最近は大喜利番組などにも出演し活躍しています。
またニッポンの社長・辻さん主導の「ジュースごくごく倶楽部」というバンドのメインボーカルを務めており、意外にハイトーンボイスで歌うので初めて聴く人を驚かせています。
思ったことをすぐ口に出してしまう癖があり、仕事中や楽屋で「しんどい」と口にするのは日常茶飯事。
仕事も本当はしたくないそうで、ほどよく働きたいそうです。
阪本さんの口癖はほかにもあり、ストレスがたまると「ち〇ちん」「おパンツ」「スポーツ」と言い発散するそう。
溜息と同じような感覚。口触りがよく少しストレスが解消される感覚がある。
こんな本人の言い分ですが、おそらく「たちつてと」が好きなのでは…と思います。（笑）
学生時代のあだ名は「くそひげ」で、青髭が濃かったからだそう。
モーニング娘。の野中美希さんの大ファンでもあり、ライブによく行くそうです。
また自身のラジオに野中さんが出演したこともありそのときのことは「緊張で覚えていない」といい、ボケもせず上手く話せなかったと反省。
幼馴染の中谷さんも見たことがない表情をしていたといいます。
まだほんの一部ですが阪本さんは変わっていて面白い人だと少し伝わったでしょうか。
ツッコミ担当「中谷(なかたに)」
本名：中谷 祐太(なかたに ゆうた)
生年月日：1989年10月23日
身長・体重：171cm・75㎏
出身地：兵庫県神戸市
趣味：絵を描くこと
特技：絵を描くこと、ブラインドタッチ、口笛、バク転、バク宙
マユリカ中谷さんはすごく多才な人です。
趣味・特技である絵を描くことがとにかくすごい！
学生時代には「体操小僧」というハンドルネームで漫画家として活動しており、小学館の漫画のコンテストで佳作を獲ったことも。
お笑い芸人になるまでは本気で漫画家を目指していました。
現在でも似顔絵を描いたりなど、イラストを披露する場がたくさんあり「上手すぎる」とファンを感心させています。
阪本さんは中谷さんの漫画について、絵は上手いけどシナリオが面白くないと言っていました…。（笑）
また中学・高校では器械体操部に所属しており、現在でもバク転を披露することも。
劇場でも披露することもあるのですが以前営業で披露した際に失敗し、顔から転んでしまったため流血騒ぎになったことも。
毎回少しヒヤヒヤしますね。
現在kento fukayaさんプロデュースのアイドルグループ「ZiDol」にも所属。
また2023年には自らが脚本、演出、出演した一人ミュージカルも成功させておりファンを感動させました。
中谷さんは本当に多才な人なんです！
人見知りな阪本さんとは対照的に、はじめましての人とでも話せて社交的でもあります。
阪本さんいわく「広く浅い。うわべだけの会話しかしていない」とのことですが、誰とでも話せるのは特技ですよね。
タクシーでの移動中も阪本さんとお話したいそうで、オチがない中谷さんの会話について阪本さんがラジオで説教する場面も。
本当におふたりとも仲が良いんですね！
「マユリカ」の由来が気持ち悪いと言われるワケ
コンビ名「マユリカ」は聞いたことのない言葉ではありますが、覚えやすくなぜかしっくりきますよね。
マユリカは「マユ」と「ユリカ」を合わせてできた名前。
なんと阪本さんの妹「マユ」さんと、中谷さんの妹「ユリカ」さんから取ったそうです。
ふたりともシスコンなのかなと思ってしまいますがそうではなく、妹と特別仲が良いわけでもないそう。
現在も数年に一度連絡するくらいの仲だそうです。
コンビ名を決める際にふたりの共通点として妹がいることに気づき、そこからはすんなりと決まってしまったのだとか。
妹の名前からコンビ名を決めたことについて、芸人仲間やファンからは気持ち悪いと言われイジられています。
マユリカの経歴は？同期は誰？
マユリカの結成は2011年。
小学生のときにはトリオでコントを披露したこともあったそうですが、中谷さんは漫画家になるという夢を持っていてしばらくは何もなかったそう。
しかしお笑いにハマった阪本さんが大学1年のときに中谷さんを誘いコンビを結成。
なかなか結果を残すことができず、中谷さんの父親にも「君たちは男性ブランコには勝てない」と言われてしまったことも。
またマユリカは「不運のコンビ」とも言われ、度重なる遅刻で謹慎処分になったり、賞レースで濃厚接触者となり棄権せざるをえなかったりととにかく運がついていなかったそう。
しかし徐々に力もつけ人気も出始め、M-1グランプリでも少しづつ成績を上げついに2023年にはファイナリストとしてあの大舞台で漫才を披露しました。
そしてつけられたキッチフレーズは「ずっとキモダチ」。
このキモダチが話題となり結果は4位でしたが、全国的に名が知られる出来事となりました。
そんなマユリカはNSC大阪校33期生で同期は
霜降り明星、ZAZY、コロコロチキチキペッパーズ、ビスケットブラザーズ、男性ブランコ
などなど、今大活躍の芸人さんばかり。
マユリカもメディアの露出が増え、活躍の場が広がっています。
マユリカが「気持ち悪い」と言われる理由！
マユリカは「キモダチ」とキッチフレーズがつけられるほど、気持ち悪いコンビと言われています。
キモ可愛いなどとも言われており、そこが魅力でもあります。
気持ち悪いはあまり言い言葉ではありませんが、彼らの元では誉め言葉でもあると思います。
今まで気持ち悪い理由はいくつか記載してきましたがそのほかのマユリカのキモエピソードを紹介します！
- 男性芸人初！水着の写真集を発売した(3400部完売し、その後再販）
- ラジオの内容が汚くて面白い
- 阪本さんが「アヘ」と言うとどんな場所でも中谷さんは舌を出して白目をむきダブルピーズをする遊び
- 売れていない時代、ふたりでICOCAを返しに行くことでお金を得てパチンコに行った
- 中谷さんが大人のお店に行く際、オプションをつけたかったがお金が足りず父親に嘘をついて振り込んでもらった
- 大人のお店でフィニッシュに自分の大切にしているものを叫ぶと言い「後輩からもらったリュック」と言いながら終えた中谷さん
阪本さんは普段の行動がキモいとよく言われており、変人なこともありマユリカのヤバい方と言われることも。
マユリカはふたりともキモキャラの珍しいコンビです…。（笑）
マユリカのポッドキャスト番組「うなげろりん！！」では数々のエピソードや、企画・罰ゲームが披露されておりマユリカの魅力を知ることができるコンテンツです。
機会があればこのブロブでもまとめようかと思います！
まとめ
今回はマユリカについて紹介しました！
少しでも気持ち悪さと面白さが伝わっていればいいなと思います！
水着写真集はもちろん、水着姿のアクリルスタンドや様々なグッズが展開されており、私自身も所持しております…。（笑）
いつも楽しませていただいております！
そんなキモかわいい彼らをこれからも応援していきます！