「ZiDol」ワンマンライブ開催の本気のよしもとアイドル!メンバーカラーや曲紹介!kento fukayaプロデュース

「ZiDol」ワンマンライブ開催の本気のよしもとアイドル!メンバーカラーや曲紹介!kento fukayaプロデュース

2024年3月5日

お笑いファンの間で密かに人気を獲得しているアイドルグループがいます。

その名も「ZiDol(ズィードル)」。

「誰でも会える、お金にならないアイドル」をコンセプトとし、活動しています。

曲もリリースされ、ライブも開催。

さらにはクラウドファンディングも好評で、ますます活動が活発になる予感です!

ここでは「今からでも間に合う!ZiDolについて知ろう、応援しよう」を目的に、ZiDolを紹介します。

あなたも気づけばZiDolの魅力にハマっていくことでしょう!

ZiDol(ズィードル)はkento fukayaがプロデュースしたアイドルグループ!

ピン芸人のkento fukayaさんは2022年5月1日に自身のYouTubeチャンネルにて、「the idol」の配信をスタートさせました。

kento fukayaさんが「最強のアイドルグループを作る」と発足されたプロジェクトで、芸人をアイドルにすることを目的としています。

強制的に芸人にオーディションを受けさせるのに、アイドルの自覚が芽生えない場合不合格もあり得るという内容でしたがkento fukayaさんの目に留まった芸人に声をかけていきます。

オーディションはNiZiプロジェクトのオマージュで、キューブではなく薬味のチューブを4つ集めると正式にアイドルになれるというシステムです。

そして候補生はサプライズで声をかけられ、言動次第では勝手にチューブが没収されたり渡されたりします。

曲やメンバーはまだ決まっていないという状態にもかかわらず、リモートでの握手会は決まっているというプロデューサーの自由奔放な振る舞いに候補生が振り回されるのが見どころです!

ZiDolのメンバーやメンバーカラー紹介!今人気の実力派芸人たち

ZiDolのメンバーはNSC大阪校33期生の同期がほとんど。

強制オーディションで最初は否定が多かったメンバーも、そのうちアイドルとしての自覚が芽生え始め、本気でレッスンに打ち込むように。

そんな本気のアイドル「ZiDol」の魅力あるメンバーやメンバーカラーも紹介します!

スーズ高見雄登

赤色(もみじおろし)

候補生最初の一人でZiDolの中心人物。

アイドル好きなことや、kento fukayaさんのアドリブで作った歌をライブで評価していたことから候補生に。

kento fukayaさん曰く「天性のアイドル気質をもっている」とのこと。

テストで大きすぎるベースを弾くような動きを見せたことから「デカベース」と声援を贈られることも。

マユリカ中谷祐太

黄色(からし)

当初はアイドルとしての自覚が芽生えず否定が多かったですが、どんどんアイドルとしての自覚が。

意味わからん歌の課題で「塩草文平」になりきり、ダンスも披露した。

「自身の殻を破ること」が課題。

ニッポンの社長ケツ

緑色(ワサビ)

高見さんと中谷さんだけでは華がないとのことで候補生入り。

テストでは緊張からか突然眼精疲労に襲われ、中断しかけたことも。

紅しょうが稲田美紀

ピンク(紅しょうが・梅肉)

アイドルになることに当初から乗り気で、ZiDolの「一輪の黄金の花」。

似非デレラを毎日聴いているそう。

男性ブランコ浦井のりひろ

黒色(XO醤)

アカペラのベースを昔やっていた。

ダンスも歌も高評価。

憑依型なので意味分からん歌のテストでは、驚異のポテンシャルを見せる。

ZiDolはどうやってできた?経歴やワンマンライブなど活動も紹介

ZiiDolの強制オーディションの一つ目は歌唱力テスト。

kento fukayaさんの作詞作曲した歌ネタと、パパププが課題曲でした。

歌詞を飛ばしてしまったり、チューブがもらえなかったりで悔しい様子のメンバーもおり、このころからアイドルをしての自覚が芽生え始めていたように見えました!(笑)

次に行われたのはダンステストで、曲に合わせてオリジナルで振付を披露するというもの。

歌唱力テストでは思わずプロデューサーからビンタされていた高見さんですが、ダンスでも独特な動きを見せ爆笑が起こり「アイドルとはかけ離れている」との評価が。

中谷さんは普通に何でもできてしまう分、殻を破れていないとプロデューサーからダメ出しが。

ですがこれが核心をついているとファンからの声もあり、kento fukayaさんのプロデューサーとしての素質も評価されました。

オーディションでは意外にも浦井さんが歌・ダンスともに高評価で、ファンからも推せるアイドルになれると期待の声が上がっていました。

オーディションを乗り越え「ZiDol」としてついにデビューを果たしました。

2022年5月27日よしもと漫才劇場でデビュー曲披露&正式メンバー発表

デビュー曲「似非デレラ」を披露し劇場は満員、オンライン配信チケットは3000枚を超えiTunesで10位に入るほどの反響がありました。

しかしここでは4人しかZidolになれないとのことで、スーズ高見が外されることに。

ダンス稽古をさぼりマクドナルドを食べていたことがクビの理由で、追加オーディションが行われると発表がありました。

最終追加オーディション開催

高見さんとらぶおじさんが戦い、どちらかがメンバーになれるというもので、6人組になる可能性もあると発言がありました。

ここでも強制オーディションと同じ項目でオーディションは行われました。

そして最終的に正式メンバーとなったのは高見さん。

「さえないけど、どこか青春、かわいいアイドル」がテーマであり、高見さんが頑張っていたとのことでした。

ZiDolが対バンライブ!OCTPATHとOWVとコラボ!?

2022年9月17日LIVE STAND大阪でOCTPATHとOWVと対バンを果たしました!

またチューブ型ペンライトの発売や、チューブの企業から使用許可が下りるなど本格的にアイドルらしくなってきました!

the idol第2弾配信公開~冬の合宿編~

ZiDol冬の合宿が2泊3日で開催され、新曲のレコーディングも行われました。

このとき完成した曲が浦井さんがセンターの「today is まにまに」。

ワンマンライブ開催

2023年6月16日にはワンマンライブが開催されました。

そして新曲「maddy muddy」feat.らぶおじさんも発表され、持ち歌3曲でこのワンマンライブを成功させました!

その後もワンマンライブが開催され、そのためのクラウドファンディングも大盛り上がり。

リモート握手会や限定動画の公開、アクリルスタンドなどのリターンがありすぐに完売してしまうものもあり人気です。

グッズも発売されておりそちらも大人気なんです!

2014年3月16日には味園ユニバースでワンマンライブが開催され、新曲も発表されました!

ZiDolの持ち曲紹介!人気の曲は?MV紹介

似非デレラ(2022年6月8日配信リリース)

ZiDolのデビュー曲。

作曲は馬瀬みさきさんというプリキュアのOPも担当した有名な作曲家の方にお願いしたとのこと。

これには妥協したくなかったと、依頼の費用を費やしたそうでメンバーもその金額に驚いていました。

本気で取り組んだことが伝わってくるかっこいいダンスに歌!

文豪(浦井さん)のラップパートにもご注目!

today is まにまに』(2023年3月10日配信)

ディスコ調の曲でファンから圧倒的な人気を誇る曲。

中谷さんの歌の上手さや、浦井さんの大人な雰囲気が人気でMVもファンにはたまらないシーンがたくさんあります!

maddy muddy』feat.らぶおじさん(2023年7月13日配信)

ZiDolとして3曲目のこの曲はかっこいい雰囲気の曲です。

最終オーディションも行ったらぶおじさんも参加しています。

中谷さんの歌の上手さやダンスなどが評価されており、浦井さんも憑依しているとメンバー全員のかっこよさが引き出されている曲・MVとなっています。

そして2014年3月16日に開催されたライブで披露された曲「赤裸々のリラ」が、ZiDolの4曲目に。

詳細は下記の記事にまとめていますので、よければご覧ください!

よしもとアイドルZiDolの新曲「赤裸々のリラ」センターは紅しょうが稲田!コールアンドレスポンスも紹介!
先日ワンマンライブを成功させた「ZiDOL」。 this isまにまにのMV撮影が行われ聖地になっている味園ユニバースでライブが行われ、新曲も披露されました。 …
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まとめ

the idolは最初は悪ふざけだと思ったとメンバーも言っている通り、こんなに本気のアイドル活動になるとはファンとしても思ってもみなかったです。

だからこそ、強制オーディションや合宿の動画を見ていると感動してしまう要所もあるんです。

ZiDolのメンバーはプロデューサーのkento fukayaさんをはじめ、ほとんどが東京へ進出しています。

「腰が重いアイドル」「アベンジャーズのように活動するときだけ集まるのがかっこいい」とも言われていますが、活躍する姿をもっと見たい!

ZiDolが国民的アイドルになる日も近いのではないでしょうか!?