サンミュージックプロダクション所属の「ママタルト」。
ナイツなどで有名な漫才協会にも所属し、近年賞レースでも好成績を残しています。
また大鶴肥満さんは見た目のインパクトから、メディアの企画に出演することも多々ありネタは見たことがないけど知っているという人も多いのではないでしょうか。
今回はそんな大鶴肥満さんに迫り、本名や由来などまとめました。
また「まーごめ」とはなにかについても調べました。
ママタルト大鶴肥満の本名や芸名の由来
ママタルト大鶴肥満さんの本名は「粕谷 明弘(かすや あきひろ)」さんです。
なぜこんなに変わった芸名なのかというと、俳優の大鶴義丹さんに似ていることからきているそうです。
肥満さんは体重180㎏越えの巨漢なので、似ているのかは正直分かりません…。(笑)
ものまね芸人が本人の名前をもじってつける名前と同じですね!
肥満さんは一時期本名で活動しており、今の名前になるまでも葛藤があったそうです。
「肥満」は病気だからと、当時事務所が許してくれなかったそう。
そこで芸人同士で色々考え「薄らハゲ」「アホ」「ふぐ」などの候補が出たそうです。
しかしどの名前もマネージャーに怒られて結局浸透もしなかったそう。
そして結局大鶴肥満という名前の許可を、サンミュージックの社長であるブッチャーブラザーズさんに直接貰い、今に至ります。
大鶴肥満という名前に正式になってからは、好転したといい仕事などが上手くいくようになったそうですよ!
すごくインパクトのある名前で覚えやすいですよね!
ママタルト大鶴肥満「まーごめ」の意味は?
ママタルト大鶴肥満さんがよく使用している「まーごめ」。
元は、俳優大鶴義丹さんが不倫の謝罪会見で発言した「まーちゃんごめんね」を、肥満さんが略したもの。
この経緯からすると、謝罪の時に使用するのかと思いますが関係ない時にも多用しています。
本人曰くまーごめの意味はなく「すべての言葉の代用」なのだそう。
すべての言葉という事は、使用する場面や発言も肥満さん次第ということで、私たちには簡単に理解できるものではないと分かりました。(笑)
調べてみると挨拶や返事、会話の返しなどで使われており、驚いたときやヤバいという意味でも使われています。
やはり使用する肥満さん次第の言葉なのではないでしょうか。
このまーごめを題材とした映画「まーごめ180キロ」が公開されたことも。
まーごめという言葉の意味や真髄に迫るドキュメンタリー映画だそう。
しかしまーごめという言葉の意味は分からず、今でも困惑している人もいます。
まーごめは全ての言葉の代用なので、自由に使える言葉ですが逆を言ってしまえば意味がないとも言えます。
真空ジェシカ川北の着ているTシャツは誰?なぜ大鶴肥満?
ママタルト大鶴肥満さんよりも、まーごめを使っているのではないかというくらい多用しているのは真空ジェシカの川北さん。
川北さん曰く、まーごめを使うことで大鶴肥満さんを応援しているそうです。
また川北さんは衣装で大鶴肥満さんのTシャツを着用しています。
しかも写真は小学生くらいのときの肥満さんで、どういたしましてと文字が書かれています。
これはなぜなのでしょうか。
着用し始めた頃は相方やほかと芸人さんに「なにそれ?」とツッコまれ、肥満さんの写真であると説明していた川北さん。
最近ではもう慣れたのか誰も触れなくなりました。
またSUZURIでも販売され、一般の方も買う事ができる時もありました。
2022年頃から着用していたようで、それよりも前はママタルトのコンビでの写真Tシャツなど、オリジナルでTシャツを作ることもあったようです。
これに対して、川北さんが大鶴肥満さんを好きすぎるという声があり、まーごめ同様肥満さんを応援しているのかもしれません。
着用当初は芸能人にこれは誰?とツッコまれ、認知度の低かったママタルトも賞レースやバラエティー番組での活躍で名が知られるように。
もしかすると川北さんの活動もママタルトが知られる要因となったのかもしれませんね!
まとめ
今回はママタルト大鶴肥満さんについてまとめました。
まーごめの意味については知ることができませんでしたが、無意識に使ってしまうまーごめ。
すべての言葉の代用で使えるので、積極的に使っていきましょう!(笑)
また真空ジェシカ川北さんのママタルト愛を感じることもできました。
もしかすると大鶴肥満さんの新しいデザインのTシャツもまた着用するかもしれませんね。